塾長ブログ(塾のこと、学びのこと雑感)
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全ての入試が終わった
2020-03-18
今年の高校入試 雑感
3月17日㈫ 昨日ですべての入試が終わった。振り返ってみれば、❶私立の異変を感じる。三重高校のボーダーライン上昇。進学コース専願でも40点は昨年度より上がったのではないか?と囁かれている。 これは高田高校も皇学館高校も同じだろう。名張の方は、あまり私立の授業料ほぼ無償化についてまだピンと来ていない様子だが、三重県沿岸部の受験生、保護者は敏感だ。近大高専も校長推薦や専願が多く、B日程の併願者は厳しかったと思う。❷市立中学校の先生方は、不登校生にはあまり手が回らない体制なんだろう、ということも個人的に垣間見ることができた。❸伊賀地区の公立高校も昨年度と様変わりしている。【再募集】●上野高校が13名・・これは今までになかった。厳しい●あけぼの学園が2名 ●伊賀白鳳が16名・・昨年度は最も倍率が高かったのだが ●名張青峰 普通8名 文理3名若干昨年度より変化があり、文理人気がある様子 以前に比べて大学合格実績を出してきているからか? ●名張 ナシ 倍率も高かったので人気あり。❹昨年再募集は県内19校⇒今年29校 上野、松阪商業、相可、明野、鳥羽が著しい 公立高校の受験者募集の立て直しが迫られることとなった。大学入試改革を前に何とかしていきたいところだ。 入試は情報と読みがが大切、小塾も次年度も頑張りたいと思う。